出来ること・出来ないこと

こんばんは、あいる訪問介護ステーション代表の山下です。
先週末から久しぶりの雨模様になりましたね。
今朝、テレビのニュースで、史上２番目に連続して雨が降らなかったそうです。
さて、今日のタイトルは「出来ること・出来ないこと」です。

まず、訪問介護とは？厚生労働省のホームページ（外部サイト）に次のような記載があります。

訪問介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、訪問介護員（ホームヘルパー）が利用者の自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの介護（身体介護）や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援（生活援助）をします。

つまり、訪問介護で「出来ること」は、「利用者様が自宅で自立した日常生活を送ることができるよう支援すること」です。逆に、出来ないことは次の三つになります。

• 利用者に該当しない、つまりご家族等への支援
• 日常生活に該当しない支援
• 自立の妨げになる支援

一方で、訪問介護において、利用者様との認識のズレを最も感じるのが、この「出来ること・出来ないこと」です。更に、残念なことが、この「出来ないこと」が「やってくれないこと」に置き換えられてしまうことです。

当事業所では、「出来ること・出来ないこと」について、小冊子を制作しています。
目的は、利用者と事業所の認識のズレをなくすため。そして、双方が法に誠実に、正しく介護保険制度を利用するためです。

ブラックリーガルピーコック

写真↓↓↓は、バーレイの「ブラックリーガルピーコック」柄のマグです。

白地に黒の孔雀をモチーフにした柄、「白と黒」、出来ること・出来ないことと相通じるものがあるかな？と思います。

あいる訪問介護ステーション

あいる訪問介護ステーションは、我孫子市・印西市・柏市内において指定居宅サービス（訪問介護）、我孫子市内において介護予防・日常生活支援総合事業第１号事業サービス（訪問型サービス）を実施する訪問介護事業所です。