網戸の張り替え

こんばんは、あいる訪問介護ステーション代表の山下です。
すっかり日が長くなって、「夕焼け小焼け」が流れてきて、こんな時間か~と気づきます。
今日は、通常のサービスに加えて、自費サービスをご利用頂き、ちょっと慌ただしい一日になりました。
そして、本日の自費サービスが「 網戸の張り替え 」で、今日のタイトルになります。

ところで、訪問介護(訪問型サービス)で、網戸の張り替えをご依頼頂くことは出来るでしょうか?
答えは、出来ません。
なぜなら、訪問介護の生活援助は、「日常的な家事の援助」とされているからです。
窓ふきや床のワックスがけ、お庭の草取りなどは、介護保険給付(利用)として不適切とされています。
そして、網戸の張り替えもこの不適切なサービスに含まれるからです。

また、網戸の張り替えは、慣れれば難しくないですが、どのスタッフでもできる訳ではないですしね...
なお、訪問介護員(ホームヘルパー)は、介護に関する資格者、研修修了者ですが、家事のプロではありません。
テレビや動画に出てくる、家政婦さんや便利屋さんのような存在ではありません。
「お家が見違えるほどピカピカに!」や「まるで高級レストランのような食事が!」ということはありません。

ところが、私どもはお家に関するお困りごとを聞く機会が多いのも事実です。

  • エアコンのフィルターを掃除して欲しい
  • 障子を張り替えて欲しい
  • 網戸を張り替えて欲しい

自費サービスとは?

こういったご要望にお応えするのが、自費サービスと呼ばれるサービスです!(^^)!
自費サービスとは?
介護保険給付がない、サービス料の全額を利用者様が自費でお支払い頂くサービスです。
つまり、介護保険制度の制限を受けない、自由なサービス提供が可能という訳です。
しかし、だからといって、何でもできる!という訳にはいきません(;^_^A
例えば、お車にお乗せする、お家のゴミを廃棄するなど、許認可を必要とすることは行えません。

あいる訪問介護ステーションでも自費サービスを行っております☆彡
当事業所の自費サービスの特徴は、500円/10分まで(税別)という短時間のサービスをお受けしていることです。
ちょっとした困りごとに、痒い所に手が届くサービスを行っています。
詳しくは、当社の自費サービスをご覧下さい(^_-)-☆

なお、網戸の交換は小窓、中窓が1,000円(税別)、掃き出し窓が1,500円(税別)でお受けしています。

網戸の張り替え

さて、網戸の張り替えに必要な材料と道具が次に揚げるものです。

  • 網戸を枠に固定するゴム(再利用も可能ですが、劣化、硬化していることがあります。)
  • 網戸ローラー
  • カッターナイフ(専用の工具も売っていますが、普通のカッターナイフで問題ありません。)
  • クリップ

どれもホームセンターで手に入ります!
気を付ける必要があるのが、網戸を固定しているゴムです。
なぜかと言うと?サイズ(太さ)が数種類あるからです!
メーカーや商品によって違いがあるので、現物をホームセンターに持っていくと確実です。
そして、この時に注意が必要なのが、現物が痩せている(縮んでいる)ことです。
サイズが微妙で迷った時は、大きい方を選ぶといいかな?と思います。

写真↓↓↓は、網戸ローラーです。ローラーをコロコロ転がしてゴムを溝に押し込んでいく道具です。

網戸の張り替え

ちなみに、この網戸ローラーをコロコロと転がすのは楽しいです(^^♪

網戸の張り替えのポイント

まず、網戸の張り替え自体は難しいものではないのですが、注意点があります。

ひとつは、網を枠に仮止めする際にピーンと張り過ぎないことです。
網戸を張る時、固定用のゴムを「溝」に押し込んでいきます。
これによって、仮止めしている時よりさらに網が引っ張られてしまいます。
ですので、仮止めからピーンと張っていると、張り過ぎてしいまい、網の目が広がってしまうからです。

ふたつは、網を切る時は、少し余裕を残して切ることです。
網は、ゴムに沿って切りますが、ゴムのギリシャそばを切ると剥がれてしまうことがあります。
溝から飛び出さない程度に、余裕を持たせて切ることをお勧めします(^_-)-☆

あいる訪問介護ステーション

あいる訪問介護ステーションは、我孫子市・印西市・柏市内において指定居宅サービス(訪問介護)、我孫子市内において介護予防・日常生活支援総合事業第1号事業サービス(訪問型サービス)を実施する訪問介護事業所です。


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