訪問介護は大変そう

訪問介護は大変そう

まず、介護職の経験のある方でも「訪問介護は大変そう?」このようにお考えの方がおられるかと思います。なぜなら、訪問介護は、「利用者様のご自宅」に訪問介護員(ホームヘルパー)が「一人で訪問」し、介護サービスを提供するからではないでしょうか。この点は、施設内でチームとして介護を行う入所系介護や通所系介護と大きく異なります。

訪問介護員(ホームヘルパー)を始める前の不安

当事業所のスタッフも入社前は、次のような不安を抱えていました。

  • ひとりで訪問するので、何かあったとき、どう対応したらいいのか不安
  • 利用者様に分からないこと聞かれたとき、どう答えたらいいのか不安
  • 判断に迷ったとき、どう対応したらいいのか不安
  • 利用者様やご家族とのコミュニケーションがうまく取れるか不安

訪問介護員(ホームヘルパー)の本音

実際に、当事業所で働いてみて、不安に思っていたことは、どうだったのでしょうか?

  • 判断や対応に迷うことはあります。でも、電話でサ責※さんに聞けばいいんだと分かり、気が楽になりました。
  • 慣れてくると、利用者様の健康状態の低下など変化に気づくようになりました。
  • 施設勤務の頃より、一人の利用者様に集中でき、お話もしっかり聴け、利用者様に寄り添えていることを実感しています。
  • 自分の仕事に集中でき、また、他のスタッフに気を使ったり(イライラしたり 笑)しなくていいです!
  • まず緊急時の手順が決まっています。そして、上司、先輩方も判断に迷うなら、不安に思うなら「救急車を呼ぶ」と言っています。そのような場面に遭遇したことはありませんが、落ち着いて行動したいと思います。
  • 正直なところ「合わないな」、「苦手だな」と思う利用者様もいました。でも、サ責さんが「人間だから相性はある」、「無理に抱えなくていい」とおっしゃているので、相談して担当を替えてもらったことがあります。

※サ責:サービス提供責任者

「訪問介護は大変そう」とお考えの皆様へ

「訪問介護は大変そう」私も以前はそう思っていました。施設やデイサービスと違い、ひとりで対応しないといけない、不安、責任があると。しかし、不安に思っていたことは、意外と早く解消されました。
 まず、事務所や当時の上司(サ責)に電話で聞けが答えてくれました。また、利用者様の事業所で信頼関係が出来ていたので、利用者様とのコミュニケーションも円滑に行うことが出来ました。
 そして、あいる訪問介護ステーションのサービス提供責任者になり、分からないこと、不安に思うことは、すぐに、何でも電話で相談するよう皆さんにお願いしています。また、経験に応じたサービス、利用者様との相性を考えた上で担当をお任せしています。

「訪問介護は大変そう」インターネットに書かれていることが全てではありません。まずは、面接ではなく、気軽にお話を聞かせて欲しいですし、聞いて欲しいと思います。その際は、必ずしもよい話ばかりではないかもしれませんが、本音で、ありのままをお伝えしたいと思います。

(あいる訪問介護ステーション サービス提供責任者より)

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